ブランディング、デザイン

デザイン会社、デザイン事務所、東京青山 表参道

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デザインには流行があります。デザインの流行は日々変化し、洗練の定義は変わっています。それは非常に細かい部分の文字や配色であったりしますが、見る人に新鮮さや洗練を感じさせます。私たちは見る人の感覚に合わせたデザインを行っています。
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「松屋」というブランドの意外な独自性

どうも!青山でブランディングとブランディング戦略を提案しているGRACIAのブランコです。

前々回に牛丼チェーンの記事を書きましたが、

この牛丼チェーントップ御三家といえば「吉野家」「すき家」「松屋」だと思います。

一見、似たようなブランドのように見えますが、実は「松屋」は、かなり独自性のブランドを築いていいたりします。

まず、そのブランドロゴ。

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赤い円の中に、さらに円がふたつ描かれています。これ、お盆の上に丼と味噌汁が乗っていることを表現しています。

そうです。「松屋」の丼めし、カレーライスなどにはセットで味噌汁がついているのです。単に丼を出すだけでなく、定食という発想で、味噌汁をセットで出したいという思いが込められているそうです。

そして他の牛丼チェーンに比べて、圧倒的に定食メニューが充実しています。

また食券の自販機を最初に導入したのも「松屋」でした。これは金銭的なトラブルでお客様に不快感を与えないことを考えてのことだったそうです。ちなみに「吉野家」は、会計はお客様に直接手渡しすることで、確実にお客様に「ありがとうございました」と声をかけるために自販機の導入には否定的でした(一部の店では自販機の導入もあったようですが)。

さらに看板をよく見ると、「牛丼」ではなく「牛めし」だったりします。今では当たり前な松屋テイストですが、実は冷静に考えると、かな独自性にあふれているんですね。

さらにテレビCMについても、「吉野家」「すき家」に比べて、CM放送本数がかなり少ないといえます。新製品が出るたびに、ヘビーローテーションでCM放送をすることもありません。それでいて他社と同様の認知度を生んでいるのですから、大したものです。

また「松屋」ブランドをもつ「株式会社松屋フーズ」は、意外と多彩な飲食ブランドを抱えています。狂牛病騒動の際に「脱牛肉」を意識してはじめた「チキン亭」は、 当初はチキンカレー、チキンカツと鶏肉を前面に出していましたが、いつのまにかカレーライスとカツ、フライのお店へと進化しました。そしてここで蓄積したかつやフライのノウハウを活かして?か「松八」「松乃屋」といった、とんかつチェーンも展開。他にもラーメン店、回転寿司店なども抱えていたりします。

 

そんな「松屋」ブランドに思いをはせていると、お腹が空いてきたので、南青山の「松屋」に出かけてみました。

オーダーは冬の定番「豆腐キムチチゲセット」(530円)

キムチチゲにライスと卵(生卵か半熟卵かが選べます)がセットになっています。

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今年から牛めし同様に熟成牛肉を使っているせいか、スープ自体にその味がしみてきて、コクが深まった印象があって、美味しいです。豆腐もアツアツで、体がポカポカ温まります。530円ですから、このコストパフォーマンスは高いと思います。

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個人的に、この「豆腐キムチチゲセット」は、冬のお気に入りメニューなんですが、食べ方にこだわりがあったりします。

セットの卵は、チゲに入れて、味をマイルドにし、コクを出すためについてるのですが、自分は辛口のほうが好みなので、不要に感じていたんですね。そこで、はたと思いました。「たまごかけごはん」にすればいいんだ!

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それ以来、勝手に「キムチ豆腐チゲ」と「たまごかけごはん」のセットにして楽しんでいます。ちなみに「たまごかけごはん」は醤油で味付けするのが定番ですが、醤油はほんの少しにして、店にある胡椒メインで味付けしても、なかなか美味しいので、お試しください。塩分控えめにできて、体に優しくてオススメです。