デザイン会社、デザイン事務所、東京青山 表参道

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新宿がマニアの街に?「ナムコ」のマニアックなブランド戦略

どうも!青山でブランディングとブランディング戦略を提案しているGRACIAのブランコです。

今年もいよいよ暮れようとしています。景気の回復はイマイチだったようで、忘年会の盛り上がりも、もうひとつ。新宿の歌舞伎町あたりの居酒屋でも、期待した人手ではなかったと聞きました。

その新宿歌舞伎町が、来年、少し客層が変わるかもしれません。というのは、解体したコマ劇場の跡地に、「新宿東宝ビル」が完成します。このビル、8階テラスに、全長12メートルもある原寸大のゴジラの頭部「ゴジラヘッド」が設置されます。造形は東宝の特撮スタッフが手掛ける、まさに本物。歌舞伎町を歩いていると、ちょうどホテルの裏にゴジラが現れたらように見える仕掛けだそうです。おそらくオリンピック開催も含め、お台場のガンダムのような集客をするものと思われます。さすが東宝。

そしてゲームソフト会社「ナムコ」が、やはり歌舞伎町にマニアックな戦略店舗を進出させています。「ナムコ」はソフトの開発販売だけでなく、全国にゲームセンターも展開しています。その「ナムコ」が、今年、歌舞伎町に2店舗をオープンさせたのですが、いずれもゲームセンターではありません。そもそも新宿にはゲームセンターがないのですが、あえてゲームセンター以外の業態、ブランドで勝負してきました。

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ひとつは、歌舞伎町の入口、ドンキホーテのビルの7階にオープンした「なぞともCafe」
いわゆる「リアル脱出ゲーム」を体験できるカフェです。カフェスペースに加え、カラオケボックスのような10の個室があり、そこで「リアル脱出ゲーム」を楽しめるそうです。

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そしてシダックスの地下にオープンしたのが「アニON STATION」。
アニソンパーティーカフェ&バーという業態だそうですが、つまりは、アニメ音楽専門のクラブです。

「ナムコ」といえば「太鼓の達人」「アイドルマスター」といったメジャーゲームタイトルも抱えるメジャー路線。しかし、こういった路線での展開もしていることは、企業の懐の深さを感じます。

 

それにしても、東宝の「ゴジラ」を含め、なにやらマニアックなラインアップが続く、歌舞伎町。繁華街の王道になぜ、ここまでマニアックなコンテンツが続くのでしょうか。東京オリンピックを見据えて、外国人観光客にクールジャパンをアピールするブランド確立なのでしょうか(秋葉原に任せておけばいいような気も)。確かに新宿には高級ホテル、デパート、高級ブランド店、大型量販店、世界の飲食店と揃っていて、海外の人に向けて、日本の魅力をコンパクトに集めてアピールしやすい地域であることは間違いないのですが。

マニアックコンテンツがこれだけ続くのは、単なる偶然ではないと思われますので、なにがしかのビッグデータかなにかが、歌舞伎町がマニアックな街へと変貌を遂げてる暗示しているのでしょうね。

そういえば、先日、歌舞伎町の怪しげな客引きに「自衛隊パブありますよ~!ほふく前進しちゃいますよ~」と声をかけられましたが…、あ、これは関係ないか。

 

なお、年内の更新は、これが最後となります。

みなさま、良い年をお迎えください。